フィリピンのシキホール島で、パソコン教育のボランティアをしました。

      2016/05/06

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ボランティアの報告 〜1週間目〜

シキホール島のヴィラマーマリンに来て一週間が立ちました。
ボランティアの進み具合としては、
なんと、2時間×2回のみしかできていない。。。
という状況です(涙)

まずは、3名の学生に、ワードでプロフィールシートを作ってもらいました。
学生は全員で10名いるので、
まずは、10名分のプロフィールシートを作る事が目標になります。

こちらに来てから分かったのですが、
明日から2ヶ月間が長期休暇ということで、
それまでは、教育対象の学生たちはテストやプロジェクトで忙しい様子で、
日本から来た髭おじさんを相手にする時間は無いようです。。。

その間に、いくちゃんが2泊3日で遊びに来てくれて、
僕的にボランティアしてくても実行できない、
ヤキモキしていた所へのリフレッシュになりました。
いくちゃん、ありがとう!

シキホール島にいくちゃんが遊びに来た。

<シキホール島にいくちゃんが遊びに来た。>

明日から、ボランティアのスケジュールも決まってくると思うので、
調子が上がってくる事を願いつつ、準備を進めようと思います。
ボランティアが本格化する前に、
お仕事の未来ビジョンなんかも考えたりしようと思います。

24時間、海の音が聞こえる所で、
色々な国の人が混ざり合ってスポーツをしたり、
夜はお酒を飲んで語らったりと、
どこかで、こんな理想あったらなーの世界観が、
ヴィラマーマリンにはあるように感じられます。

僕個人としては、
空いている時間で瞑想をしたり、
パソコンを開いて仕事をしたり、
テニスを教えてもらったりしています。

ヴィラマーマリンのレストラン

<ヴィラマーマリンのレストラン>

将来の理想イメージとして、
ビルのオフィスの効率化以上に、
ペンションリゾートという名の村を構築して、
社員やその家族が幸せに暮らしていける場を作りたいと、
なんとなく考えたりしています。
と、妄想がすぎました〜♪
また、報告させて頂きますっ!

 

ボランティアの報告 〜2週間目〜

こちらに来て、2週間がたとうとしています。
ボランティアは、1日2回のペースで進み始めました。

①昼食後の2時間〜3時間
②夕食後の2時間前後

本当は、朝食後に1時間〜2時間入れたいのですが、
学生はヴィラマーマリン(リゾートペンション)の色々な仕事もあるので、
パソコンを勉強する時間を確保するのも一苦労です。

ここまでで分かってきた事としては、
学生たちのパソコンスキルのレベルには、一人一人差があるという事です。
一番できる学生は19歳で、「国旗クイズ」という簡単なスマホ用アプリが作れます。
一番できない学生は22歳で、ブラインドタッチがままなりません。

また、
将来、進む道もざっくり別れていて、

①船関係   ( キャプテン、エンジニア )
②先生    ( 小学校、高校 )
③ホテル関係 ( ウェイター、マネジャー )
④通信関係  ( コールセンター、プログラマー )

という感じです。
一人一人、必要とするパソコンスキルはまばらですが、
まずは、基本として「ワード」「エクセル」の使い方を教えている状況です。

ヴィラマーマリンの学生たちがパソコンを勉強している。

上手くいっている事としては、

①学生全員の名前を覚えた。
②学生全員が「ともくん」と僕を呼ぶ様になった。
③学生全員のパソコンスキルが分かった。
④「ワード」と「エクセル」の勉強が始まった。

つまづいている事としては、

①高井が英語が話せない。
②日本語のパソコンに、日本語のソフトをインストールしたので、フィリピンの学生たちが戸惑っている。
③ネットで仕事ができるリアリティがない。

というあたりです。
これから考えている事としては、

①引き続き勉強を進める。
②楽しく参加できるように、巻き込みの工夫をする。
③今月中にインカムするネット仕事に学生たちとトライする。

です。

■追伸1
17日に「いずけん」がヴィラマーマリンに遊びに来てくれます。
海が見える2階の部屋に僕と宿泊の予定です(笑)
楽しみです。

■追伸2
先日、ヴィラマーマリンで面倒を見ている学生の4人が学校を卒業しました。
その内の一人の両親が、ヴィラマーマリンのオーナーの、
原田さんへ向けた感謝パーティを開催して、僕も参加させて頂きました。
こちらは、感謝の印に豚一頭を丸焼きにする習慣があり、
美味しくいただきました〜☆

 

シキホール島のフィエスタ

<シキホール島のフィエスタでいただいた豚の丸焼き>

 

ボランティアの報告 〜3週間目〜

ボランティアも残すところ2日となりました。
こちらに来て、3週間と少しが過ぎようとしています。

ボランティアの進み具合としては、
結局のところ2つのチームに別れています。

①パソコンのソフトの使い方を練習するチーム
②頑張って仕事を作るチーム

の2つのチームです。

villamarmarine_staff

①パソコンのソフトの使い方を練習するチーム
は、

・ワード
・エクセル
・パワーポイント(スライドショー)
・ムービーメーカー

の使い方を勉強します。
ショートカットを中々覚えられない人から、
ムービーメーカーを楽しく覚える人まで、進み具合はまちまちです。
②頑張って仕事を作るチーム
は、

このグループ(報告用のFacebookグループ)にも入ってもらっている、
さわべっちに、英語の文章製作を発注してもらい、期待に応えるべく努力するチームです。

こちらは、コミットが必要な分、
もしかしたら、僕が必要以上のプレッシャーをかけてしまったかもしれず、
モチベーションにムラがある状態です。

因に、さわべっちが発注してくれた仕事は、3000円の仕事で、記事施策30個ほどです。
こちらでは2000円が大学の学費一ヶ月分です。

あと、2日でボランティアは、いったん終了しますが、
今回、信頼関係を作った学生たちとはずっと繋がっていきたいと考えていて、
Facebookで連絡を取り合いたいと思っています。

こうやって、ボランティアの報告をさせて頂いてきましたが、
僕がここに来るまでにパソコンを提供頂いたり、
ポジティブな姿勢でシキホール行きを後押しして頂いた事、本当に感謝しています。

ありがとうございます。

こちらで気付いた事や感じた事があるので、
ボランティアが終了しても少しだけ、日記をまとめる様な形で2回〜3回、
投稿させていただきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。

 

 

ボランティアのご報告 〜4週間目〜

昨日から、二日間かけて日本へ帰国しています。

シキホール島 ⇒ ドゥマゲティ (船:500円)
ドゥマゲティ ⇒ マニラ (飛行機:5、000円)
マニラ ⇒ 台北 (飛行機:10,000円)
台北 ⇒ 那覇 (飛行機:5,000円)
合計:20,500円

どうですか?中々、安いと思いませんか?

フィリピンはセブパシフィックという航空界社が頑張っていて、
日本からだいぶ行きやすくなりました。
もう少し金額を上げれば、東京までは1日で到着します。

さて、ボランティアについてですが、
高井個人として充実した時間を過ごす事ができました。

僕が良かったと思う事を箇条書きにしてみます。

・国、言葉、年齢をこえて、フィリピン人と仲良くなれた。
・「教育」という言葉について再考する事が出来た。
・「貧困×パソコン」の可能性を垣間みた。
・1年に1度は、南の島に1ヶ月は行こう。と思う様になった。
・フィリピンの物価の安さと、生活のしやすさに触れた。
・ダーマン(現地の日本人オーナー)一家と時間を過ごし刺激を受けた。
・沖縄⇄シキホール島の移動中、様々な不便を感じて観察できた。
・ボランティアの難しさと、仕事とボランティアの違いについて考えた。
・シキホール島に居る間に、友人が2人も来てくれた。
・ダーマンに「カラムンガイ」のネット販売を提案してもらった。
・ヴィラマーマリンで出会った日本人が、素晴らしい方ばかりで刺激を受けた。
・結婚する彼女がラスト一週間来て、プレハネムーンができた。
・みんなと毎日、テニスをやってかなり上達した。

逆に、はがゆかった事、情けなかった事、辛かった事を箇条書きにしてみます。

・目的としていた、ネットビジネスや仕事を作り出す。が実現出来なかった。
・帰国後の継続した教育の下地が作れなかった。
・パソコンを6台寄付してもらったのに、3台しか持っていけなかった。
(残りは6月にシキホール島に送られます。)
・もっともっと、楽しめば良かった。
・学生たちに、インターネットでの仕事の可能性を見せられなかった.
(説明だけに終わり、実際のお金の動きを見せられなかった。)

このあたりになります。簡単なはずの小さい仕組さえ作れず、
今回は、タイムアップということで帰国します。

冷静に考えれば当たり前の事なのですが、
現地の学生たちは、今の生活を少しよくするためのパソコンスキルが知りたかったり、
卒業後につく仕事で使うパソコンスキルが欲しいというニーズを持っていました。

そこに僕は、場所を問わないインターネットビジネスの持ち込みによって、
「やばい!パソコン一つで、生活が自由になって、世界のどこへでもいける!」
と、現地の学生が話しているゴールイメージを勝手に作ってしまっていました。

この食い違いは、早急に修正したつもりだったのですが、
深いところで、僕のモチベーションとして奇跡を起こしたいという事が根付いていて、
ワードやエクセルやパワーポイントの教育に勢いが乗って来なかった。。。
というのも、想う現実を作れなかった原因の一つだと想います。

ボランティアの難しさついて

ボランティアにありがちな事として、
人は来たけど、人が余ってしまう。
人は来たけど、必要な能力や必要なモチベーションがなくて噛み合ない。
人は来たけど、、、人は来たけど、、、人は来たけど、、、
という事があると思います。

つまるところ、ボランティアで大切なのは、
「マッチング」の能力を持ったコーディネーターが居ると言う事。だと思います。
今回は、現地のビーチリゾートのヴィラマーマリンの日本人オーナーのダーマン(原田さん)が、
教育をする学生たちの親代わりに大学の費用を出していたり、生活の面倒を見ている。
という状況だったので、かなりやりやすい環境でやらせて頂きました。

普通に考えてみると、
ボランティアにコーディネーターがいるのは当たり前でなく、
その辺りもボランティアに行く本人が考える必要がある。
という事を実感しました。

ボランティア先にある複雑な課題を、シンプルな課題に見えてくるまで観察したり、
解決策の一つ一つに執着せずに、その場その場で一番メリットが高いと信じれるものに、
どんどん乗り換えていく余裕を持つ事など。そういった事が必要なのだと、
ボランティアが終わった今は、考えたりしています。

ボランティアが人生を豊かにする事もある

ボランティアにも色々あると思いますが、
お金を貰わないボランティアに限って考えてみました。
僕の行ったボランティアはかかる費用を自分で出したので、
一ヶ月のコストは20万円ほどです。
一ヶ月、自分の仕事に対する比重を軽くして、
費用をかけてボランティアに全力を注ぐのですから、
僕の無意識は何かを回収しようとしたるはずです。
ボランティア中、ずっと考えてたり、観察していた事は、

・ボランティアでやると言う事は、本当にやりたい事しか継続できない。
・どこかで、このボランティアを人生のターニングポイントにしようとしている。
・ボランティアを自己顕示欲を満たす材料として使おうとしている。

この中でも、

・ボランティアでやると言う事は、本当にやりたい事しか継続できない。

この感覚をいつもいつもチェックできたのは、
自分が人生でやりたい事をやる。という事の精度を高める事になった。
と感じています。
やりたくない事をやっていると、
報酬をもらっていないし、つまらないし、
すぐに、モチベーションが湧いてこなくなります。

義務も権利も無い状態で、
愛情を出している感じさえも掴めなかったら、
人間は簡単にフリーズしていくものだと実感しました。
普段、お金を貰えるからいいかな。
などという、納得しきれないモチベーションに捉われていた事に、
改めて気付かされた様な気がします。

ボランティアをするとしたら、こういうのが良いと思う。と言う事について

ボランティアという言葉に対して、
僕は勝手に、

・大変で苦しい労働
・瞬間的に大きな問題で、労働力が足りない環境での労働
・宿泊や食事の環境は基本的に悪い

というイメージを持っていましたが、
僕の今回のボランティアは、自分で宿泊費を払っていた事もあり、
後半は素敵な部屋に宿泊しながらボランティアをしていました。
一日のスケジュールを振り返ってみます。

6:00 起床 からの読書
7:30 朝食(ビーチレストランで、朝食プレート、コーヒー、マンゴージュース、フレッシュマンゴー)
8:30 食後の瞑想
9:30 ボランティア開始
11:30 休憩
12:00 ランチ(ビーチレストランで日替わりランチ)
13:00 自分の仕事
14:00 ボランティア開始
16:00 テニスの練習
18:00 シャワー
18:30 ダーマン一家と夕飯(コースディナーとビール)
20:00 ボランティア開始
22:00 ボランティア終了&部屋に戻って一杯やる
23:00 就寝

基本的にはこのスケジュールで毎日をまわして、
会社のミーティングなどが入ると、朝や夜に時間をさいたりしました。
前半一週間と、後半3日ほどは、
このスケジュールが中々作れずやきもきしてましたが、
間の時間で、ビーチでのんびりしたり、
ハンモックに揺られたり、瞑想したり、読書したりと、
いわゆる南の島のリゾートでの贅沢ができたのも良かったです。

今回、こういう感じのボランティアをしてみて、
自分で考えて作り出して、リゾートを味わいながらのボランティアは、
日本人にとって、質の高い休みの過ごし方ではないかと思ったりもしました。
ただ、ぼーっと、気持ちよい所でのんびりしていても、
一週間あれば、完全に飽きてきてしまいますし、よかったら、試してみてください。

スタート時に考えていた、ネットビジネスを作り出す事が出来なかった分、
興味を持ってくれた皆さんに、少しでも何かためになる事が無いかと考え、
色々、気付いた事を無理くり書かせて頂きました。

少しでも参考にして頂けると嬉しいです。

最後になりますが、
ボランティアを快く受け入れてくださいました。

シキホール島親善大使のダーマンこと、原田さん。
並びに、ご家族の皆さん、スタッフの皆さん、学生のみんな。
今回は、本当に良い体験になりました。

本当にありがとうございました。
また、機会を作って遊びに行きたいと思います!

 

 

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